みなさまへのお詫び 2020年12月6日付け

古い工場では、今も機械を動かすのにPC-98を使っているそうです。既に生産していないため、オークションや中古店で買った、その古いパソコンを倉庫にストックしているとかいないとか。最新鋭の設備にするには金も時間もかかりますし、それですらいつかは古びるのです。

電気による光が発明されても「火こそ自然！」と言った人はいるでしょうし、自動車が登場した頃にも「馬こそ最高！」という人がいたでしょう。

ところで、私は生来ケチンボなのとも合わせてアイテム課金型ゲームの、いわゆる「ガチャ」をこれまで敬遠してきました。なくても遊べるし、一度やったら限りがない、と判断していたからです。大部分、当たっているとも自負していました。これまでは。

朱に染まれば赤くなるという現象なのか、それとも周囲がプレイしているからなのか……とりあえずスクショで課金額をご覧ください。

大体、一万円くらいか。このために3日か4日は煩悶してましたが、思い切りました。

お金を使う理由なんて、ひねり出せばいくらでも見つかります。キャラが欲しかった、武器が欲しかった、有利になりたかった、ゲームが面白かったから「これならいい」と思った。だから、別に説明も言い訳もいらないですよね。

おかしい。買い切りゲームなら一万円出せば、かなり良好な種類が買えるはずだ。いつかサービス終了してしまうのに、これに一万円も出していいのか？

どの国でも海賊版は問題になっていますが、解決する一つの手段こそアイテム課金方式でした。一回コピーされれば全て終わってしまうより、最初は無料でも少しずつお金を払い、欲望を刺激しつづけるほうが合理的だからです。

6000円コースの他にも、12000円コースもあったのですが、さすがにそれは理性で押しとどめ妥協しました。その判断は、間違ってはいなかったはずです。

ガチャを何回も回すことができる数の、宝石？　ジェム？　でしたが、とりあえず10連を一回だけしました。これで良いキャラが出なかったら延々とやっていたかもしれません。いつでも危険はつきまといます。依存は、少しずつ多方面にしないと。

↓ガチャ結果↓

赤髪の男性キャラは星5の「ディルック」です。強いと評判だったので、しばらくはこれを育てることにします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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