スマホゲームで流行といえば、真っ先に思い出すものの一つが「パズドラ」だ。後にジャンルとして「3マッチパズル」と呼ばれるようになる作品の草分けで、フォロワーは枚挙に暇がない。これによって、mixiの業績が回復したのは記憶に新し……くもないか。
続々と「モンスト」だの「ツムツム」だの「妖怪ウォッチぷにぷに」だの「ようこそ! ポケモンカフェ」だのがリリースされた。そしてまた、何匹目のドジョウかわからないが配信される運びとなった。
ドラゴンクエストけしけし
なんでも、落書きとして出現したモンスターを、消しゴムを揃えて消すのだという。けっこう、バトエンと良い対比をなしていると思います。パズドラは宝石? だったり、ツムツムはキャラの首だったりするけど、こちらは消しゴムなのだそうです。
(まさか、キン消しならぬドラ消しとして展開を……!?)
なお、パブリッシャーこそスクエニなのでしょうが、開発はこちらです。「ディズニーツムツム」と「妖怪ウォッチぷにぷに」も手がけられている模様。
NHN-PlayArt様
ドラクエの関連作品は、それぞれ開発会社が異なります。たとえばファミコンやスーファミのドラクエにはチュンソフトが関わっていましたし、今は亡きDQライバルズは「トーセ」です。DQウォークは「コロプラ」、星ドラは「HINATA株式会社」です。
まぁ、総元締めでドンは堀井雄二先生なんですけどね。
かつて、スクウェアとエニックスが合併するというニュースが報じられて激震が走りましたが、スクウェアは開発のほうでエニックスはパブリッシャーなので、規模には違いがありました。そんなに驚くことでもなかったような?
んでもって、ツムツムに代表されるようなディズニーは千葉は浦安のほうで何やかんや、任天堂のマリオとかはUSJのほうで色々。ドラクエは淡路島のほうで細々とやってるみたいです。
となると、前述の開発NHN-PlayArt様ではツムツムとドラクエが同居していることになりまして、これは……代理戦争じゃな?(ごめんなさい)
(妖怪ウォッチがこの先生きのこるには)
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