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PM3:00に予約投稿されました(DQウォーク4周年・職質回)

パトカーが数日前から周辺を走っていたので、警戒はしていた。しかし、実際にやられるとは思わなかった。 ドラゴンクエストウォークは位置情報を使う以上、歩き回れば回るほどモンスターとも会えて経験値ももらえ、レベルが上がる仕様だ。だから、スマホを時折確認しながら、どこのお店に寄るでもなくうろついている人間が職質されるのは、道理だった。 「このへんの人?」「お仕事は?」「身分を確認できるものある?」「なんで歩いてたの?」…… もし、少しだけ歩くつもりでスマホだけを持ち、財布も何もない状態で職質されていたら、自分の無実をどうやって証明したらいいだろう。自分が自分だと証明できる、免許証も保険証もなかったら、それは果たしてどこのどいつなのだ。 スワンプマン(Wikipadia) 解放してもらえたので一安心だったが、その後も何回かパトロールの警察官さんとは遭遇したり、すれ違ったりした。毎日、同じところを同じ時間に歩く時報みたいな存在だったら怪しまれなかっただろうけど、そりゃあ無理ってもんだよ。人間は日時計じゃないのよ。 あと、ドラゴンクエストウォーク4周年おめでとうございます。よちよち、もうすぐ年長さんでしゅね~♡ ドロヌーバ(PIXIV百科事典) オ、オデも勇者に、な、なりたかったんだど…… マネマネ(ドラゴンクエストWiki) 「マネマネ」の発音は、マネ↑マネ↑は、ドラクエヒーローズで知った。あと、宿王リッカのお辞儀のやり方は、まっすぐにした両腕を後ろに伸ばしながら腰を九十度に傾ける、なんかふざけたお辞儀だった。これもドラクエヒーローズから。

おたからの地図、実装!

落ち目になれば最盛期を思い出す、というのは当然の流れだった。「○○がいてくれたら」には、イチローかもしれないし松井秀喜かもしれないし、田中角栄かもしれないし織田信長かもしれない。そして、ゲームにおいても同様なのは否めない。 ドラゴンクエストが売れていないというより、過去にとても人気のあったコンテンツの復活である。「おたからの地図」がそれで、ドラクエ9のメインコンテンツといえる。ストーリーや育成は元より、ニンテンドーDSのすれちがい機能を活かしたDQ9ならではの遊び方だったのだ。「まさゆきの地図」や「川崎ロッカーの地図」という名前を聞いたことがある方も多いだろう。 このたび、ドラゴンクエストウォークが4周年を迎えるにあたり、その遊び方が実装される運びになった。このことを前にして、他のドラクエをプレイされている方の中には「どうしてこっちには」と思われるかもしれない。 MMOやソシャゲなら、協力や分け合いは日常的に起こるもので特筆すべきことではない。ある意味、一緒にプレイするだけで地図ならぬ時間をシェアしているともいえるのだ。それなのに、わざわざ「おたからの地図」を用意する必要があるだろうか? いや、ない……ああいや、すまんな。ドラクエウォークにはあるんだ(反語返し) ドラクエウォークでは、モンスターが「こころ」を落とし、それを装備することでステータスを上げるのが主な能力の上げ方になっている。レベルアップで上がるのは+1や+2がせいぜいなのだ。だから、ウォークの冒険者は強くなるために「こころ」集めに奔走、いやウォークする。 レイド用のボスモンスターの「こころ」は強力だし、エンカウントすら難しいレアモンスターの、そのまた低ドロップ率の「こころ」は誰もが欲しがっている。筆者は「ギガンテス」のランクSのこころを、まだ一つも持っていない。 4周年アップデートの動画を見ると「おたからの地図」のシェアによって、こころを入手できる確率が上がることが示唆されている。自分の名前がついた地図が全国的に評判になれば、それこそ第二第三の「まさゆき」や「川崎ロッカー」になれるわけだ。 というわけで、ドラゴンクエストウォークの4周年おめでとうございます。次の投稿は、特別な記事にする予定です。 次回「職質」 必死に乗り切った経験も、いつしか日常の一部へと堕していく。キリコが飲むウドのコーヒーは苦い。