障害を治しました
書籍から、障害とはそれそのものでは存在しない、という知見を得たことがある。社会との関係性の中から、それは作られるのだ。もし目が不自由だったとしても、点字ブロックや白杖やPCの文章読み上げソフトが完全なまでに整備されていれば、問題にはならないという考え方である。 というわけで、メガネを新しくしてきたのだ。 冗談を言っているわけではない。しかしながら、近視や遠視や乱視といったものは、いうなれば現代の病である。文字を読む必要があるのは印刷機が発明されたからで、それ以前は識字する必要などなかった。メガネなど一般庶民には必要のない代物で、目が悪くても障害にはならなかった。おのれグーテンベルク! オラッ! 新人ッ! 歴戦の傷だらけの先輩メガネ様にあいさつしろっ! オス、先輩! これからよろしくお願いしますッ! オチは特にない。視界がクリアになって快適です。 人気ブログランキング