助手席にビッチ([名] 1 雌犬;(イヌ科の)雌 プログレッシブ英和中辞典(第4版))

DQ10から浮気して、FARCRY New Dawnをプレイしております。

これからタイトル回収します(伏線)
実は性別不明のTimber君。

ブログには書いていませんでしたが、前回のプレイで秋田犬のTimber君を、ハイウェイマンと呼ばれる暴走族集団から救出しました。置いてあったメモを見るに、食う気が満々だった模様。

FARCRY New Dawnは由緒正しき(?)核戦争後つまりポスト・アポカリプスが舞台で、拳法の達人も、レトロフューチャーな機械も出てきません。

ミッキーとルーの双子に率いられる一味ハイウェイマンは、核戦争後のホープカウンティ(ホープ郡)一帯を暴力で牛耳っており、一般市民から助けに呼ばれた主人公の「キャプテン」以下は、列車で移動中に襲われ、大半が殺されてしまいます。

キャプテンの仲間のナッシュ(だったっけ?)は、囚えられている間に、ハイウェイマンの銃弾を食らっても意に介さず、弓矢で応戦してくる人間を目撃します。

彼らは、前作FARCRY 5に登場した(私は動画で見ただけですが)ジョセフ・シード率いる新興宗教「エデンズ・ゲート」の信者で、薬物により肉体を強化していたとみられます。

敵の敵は味方ということで、ハイウェイマンたちに対抗するため、やむなく主人公はジョセフ・シードに助力を乞いにいく……というところまでプレイしました。

FARCRY 5のパッケージ絵では、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」にFARCRY5の登場人物を当てはめており、ジョセフ・シードは中心つまりキリストの位置にいました。

今作でも、ジョセフ・シードはパッケージ絵の中心、縦になっている黄色い車に磔刑になった姿で描かれており、否応なくキリストを連想させます。ミッキーとルーは、そんなジョセフの手前で不遜な態度をしています。

オープンワールドなので、移動手段も重要な要素になっています。上記の写真は、ハイウェイマンの車両を奪い、Timber君と目的地まで行く最中の様子です。

こちらは夜間のドライブ。車両にはラジオがあり、走りながら聞けるのですが、余計な音だと私は思ってしまったので電源を切っていました。

ですが、夜中に一人で運転、しかもハイウェイマンがいつ出没するかもわからず不安になって、ラジオをつけ、思わずTimber君を確認していました。

長距離トラックのドライバーさんは、こんな気持ちなのかな、と。サービスエリアの光が見えてきた安心感は、いかばかりでしょうか。

そのように思うと、ラジオを大音量でつけたい欲求は、まぶしい光を浴びたいという本能なのかもしれません。

ラジオは光。音楽やDJの声は光。つまり人は光。

さて、目的地が目の前だけど、サブクエスト依頼の一般市民がいたから道草食おーっと!

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