「万年二位だなんて言わせないわ！ 総選挙なんて 王政には相応しくないんだから 私が一位になって ぶっ壊してあげる！！」
「クイーン候補の中で オンリーワンで コスプレをしやすい ミーに投票してみないか！？」
（アルヴァン……あなた 超サイヤ人ブルーとかぶってるわ……）
「オホホ 女は海！ 私がクイーンになった暁には もれなくエテーネ王国の王位も オマケにつけますわよ……？」
「エヘヘ 他の候補に目を奪われないでね！ ボクみたいに 本物の目をゴーグル部分にして その下に偽物の目をつければ 大丈夫だよ！」
その1。「やれやれ……新鮮味のない候補だらけじゃのう。Ver4.3に出演したてホヤホヤである わらわの敵ではないわ！ 何？ ウルベア地下帝国は 3000年前じゃと？ ……国家機密に触れるでない！！」
その2。「ふふふ ウルベアの愛すべき魔人機たちに 人格が認められれば 大量の票でぶっちぎりのクイーンじゃ ……うっ こやつら なぜセラフィのほうを見ておる！？」
「むにゃ……公約……錬金釜の待ち時間をゼロに……メタキンコイン作り放題に……むにゃむにゃ……」
「ねえねえ 天地雷鳴士っていえば わたしでしょ！？ 間違っても カカロンなんて言わないよね？ キミのハートに ひばしら！！！」
取り急ぎこのへんで。
……ぐらいですね！
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