ジャミラス、托卵される
現代のアストルティアに復活した智将ジャミラスは、破壊活動を繰り返していた。
「クケケーッ! 今日もバザーの品を買い占め、価格をつり上げて出品するぜェー! それから、高Lv装備を鍛冶で作っている奴らを取り囲んで応援しまくって、リアルな集中力を切らしてやるぜェー!」
一通りの活動を繰り返し、根城である魔法の迷宮に戻った。そこでは、一匹の雌のキメラが待っていた。
「誰だてめーはァ!? 勧誘ならお断りだぜェ!?」
「ジャミラスさん……そうですね、覚えていなくても仕方ないですね」
「知るかよ! オレはこれから、甘酒で一杯やって、明日に備えて寝ンだからよ!」
「その節は、どうもありがとうございました」
「あァん?」
「お話していらっしゃいました。バザーで稼げたから、豪遊しにきたんだって……。以前、妖精の国で作られた特製の甘酒を、お酌して差し上げましたわ」
「忘れたなァ! オレにゃあ、酌をしてくれるオンナなんざ、アストルティアの冒険者ほどいるからよォ!」
「その後のことを、覚えていらっしゃいますか?」
「決まってらァ! オンナを囲んで酒とくりゃ、最後にやるのは決まってんだろうが!」
「わ、わたし……」
キメラは、クチバシごもった(口ごもった)。嫌な予感がジャミラスによぎる。
「ま、まさか!」
「朝になると、ジャミラスさんはいなくなってて……」
キメラの陰で、丸っこいものが蠢いた。タマゴロンである。
「ゴロ、ゴローン!」
「わたし、どうしていいか、わからなくなっちゃって。お店にもいられなくなったし、それに、この子も……」
ジャミラスの顔が青くなった。
「っザケんじゃねぇっ! 証拠はあンのかよ!? どうせ、カッコウみたいに卵を押しつけようってタマだろ!? 托卵じゃねェか!」
「ゴロっ……😫」
「ああっ、坊や……」
「考えてもみやがれ! 泣く子も黙る智将ジャミラス様に、ガキができたって知られてみろ! 他の奴らにナメられちまわぁ!」
タマゴロンは泣きじゃくるばかり。ママさんキメラは、泣きやませるのに必死で、ジャミラスの言葉など聞いていなかった。
そこに!!!
ガチャリ! 魔法の迷宮の扉が開き、訪問者が現れた。アストルティアの冒険者である。構成は……覇王の大剣とおぼしき両手剣を持った魚男バド。弓を持ったウェディ女賢者。スティックを持ったエルフ女僧侶。
魚男(以下バド)「へっ、心配ねーって。この迷宮Lvじゃ、出てくんのはどーせ黒竜丸か、じごくのヌエ程度だろぉ?」
魚女「あれあれあれぇ~? 見て。アイツと戦うの、久しぶりじゃね?」
エル女「キャハッ! ジャミラスじゃないですかぁ~。わたし、この前スゴロクで瞬殺しましたよぉ~☆」
バド「あれ? あそこにいんの、キメラとタマゴロンだぞ?」
エル女「ほんとだぁ~☆ 不具合かなぁ~? キャハッ☆」
魚女「めんどくさ~。さっさと殺っちゃおーよ!」
バド「オッケー! オレが捨て身で天下無双すっから、魚女とエル女は、適当に遊んでやれや!」
魚女「オッケェ~!」
エル女「マラー連打でいいよね~☆ メンドーだもぉん☆」
卵「ゴロ……😫」
ジャミ「クソッ、おめぇらは先に脱出しろ!」
キメラ「でも、どうすれば」
ジャミ「そこに、道具屋で売ってることを知らねぇ新米冒険者に、バザーで売りつけるつもりだった思い出の鈴がある。さあ、早くしやがれ!」
キメラ「は、はいっ。行くわよ、タマゴロンちゃん!」
卵「ゴロ~~😫」
バド「モンスターのくせに、家族ごっこ、ってか? しゃらくせぇなぁ。んじゃ、チャチャッとやっちまいますか!」
エル女「血祭りですぅ~☆」
バドのすてみ! 宝珠と飾り石の効果がついた天下無双! 会心の一撃!
ジャミ「グハッッ……! は、早く行けッ……!」
キメラ「ジャミラスさん!」
ジャミ「何しやがるッ!」
卵「ゴロ~~~😔」
魚女「あれぇ、まだ生きてるみたなんですケド!」
エル女「名前が赤文字だぁ~☆ しゃらくさぁ~い☆」
バド「しょうがねぇなぁ。じゃ、オレ様のプラズマブレードⅢで、っと」
ジャミラスは、死を覚悟した。不死の魔王ネロドスのチカラで何度も復活してきたので、死そのものは怖くはなかった。しかし、自分のせいでキメラやタマゴロンが犠牲になるのは耐えられなかった。
ジャミ「グフッ。は、早く脱出を……」
キメラ「お、思い出の鈴が発動するのに、時間がかかって……」
バド「くらいなっ、プラズマブレードⅢ!」
ビリビリビリビリビリ!!!」
卵「ゴロ!😖」
オレも、ここまでか。ジャミラスの意識が薄れていく。
卵「ゴロ~~~~~~」
バド「あぁん? 春イベントの卵じゃねェか」
エル女「キャワイイ~☆」
魚女「アハッ! でもモンスターだねぇ。いっちょまえに、ジャミラスを守るつもりでいるよ」
バド「重さで、オレにかなうと思ってんの? オレ、全職レベルカンストで、特訓も終わってんのよ? パラなら、レグナードにも押し勝ちヨ?」
ドカッッ! バドが突撃! ジリジリジリ……押されていくタマゴロン。
卵「ゴロ~~~~😥」
バド「とどめだッ!」
卵「!!!!」
その時、不思議なことが起こった。パカッ! キラーン! なんと、タマゴロンが割れ、中から何かが出てきたのだ!
魚女「うわっ、まぶしい!」
エル女「なんですかぁ~? キャッ☆」
???「おや、ここは……」
バド「なんだぁ? テメェは!」
エル女「あはっ! 鳥ちゃんですぅ~☆ おっきぃ~☆」
魚女「こんな鳥、見たことないねぇ」
???「あなたたちが、わたしの卵を割ったのですね」
ジャミラスの意識は途切れそうになる。しかし、太陽のようにまぶしい光が、それを許さなかった。
ジャミ「タマゴロン……?」
???「ここは……別の世界ですか。少なくとも、アレフガルドではないようですが」
ジャミ「ナンだと……?」
???「待っていてください。不埒な冒険者など、わたしが蹴散らしてみせましょう」
バド「ふざけやがって! くらえ!」
攻撃に移ろうとしたバドに、天空からの雷が直撃した。聖女も女神もあるわけがなく、一撃でしんでしまった!
エル女「キャ~~~~!!!」
魚女「ま、待ってな。今、あたしがザオリクを……」
タマゴロンから産まれた神秘的な鳥は、呪文を唱えようとしていた魚女を鷲掴みにし、叩きつけた。まな板の上の魚女!
魚女「グフッッ!」
エル女「ヒイッ!」
腰が引け、挙句の果てに尻餅をついてしまうエル女。逃げようと、座ったままで後退していくが、背中が壁にぶつかってしまう。
エル女「あわわ……許してぇ……」
???「裁きを受けなさい!」
再び、天空からの雷! バリバリバリッ! エル女は爆発四散! 冒険者たちは、魔法の迷宮の外に追い出された!
???「ご無事ですか」
ジャミ「お前は……一体」
キメラ「坊や……」
???「どうして、あなたがたが、わたしの卵を手に入れてしまったのでしょうか。ですが、そのお陰で、あのような冒険者どもを倒せたのも事実です」
ジャミ「オレのガキのはずがねぇ。そんなら、もっと臆病で、もっと卑怯者のはずだ」
キメラ「ジャミラスさん、ごめんなさいっっ!」
ジャミ「ああん?」
キメラ「わたし、あなたに取り入りたい一心で、盗んだんです……。とても遠くて、とても神聖なところにあった、良い子に孵るに違いないだろう、卵を」
ジャミ「キメラ、お前……」
キメラ「でも、まさかこんなに強くて、光り輝く鳥が産まれるなんて」
???「わたしは、元いた場所に戻ることにします。六色のオーブのチカラで復活したのでなくば、本来の姿にはなれませんので」
ジャミ「これで、仮のチカラだってぇのか」
???「あなたがたの行いは、褒められたものではありません。ですが……わたしを守ってくれたのは、間違いないようです」
ジャミ「ケッ、さっさと行っちまいな。オレは忙しいんだよ」
???「どうもありがとう。あなたがたを、なんとお呼びすればいいのか」
キメラ「坊や……」
???「もう行きます。でも、このことは忘れません。それじゃあ、いってきます。父さん、母さん……」
輝く謎の鳥は、一瞬にして消えた。あたりには静寂と、魚女のヌメリだけが残った。
ジャミ「ちっ、シラけちまったな。オレは、飲み直すぜ」
キメラ「ぼ、坊や。坊やぁ……」
キメラは、うなだれている。
ジャミ「……お前も、一緒に来い。手酌じゃあ、つまらねえからな」
キメラ「ジャミラスさん……」
ジャミ「だから、さん付けなんて、まどろっこしいことするんじゃねェっての! だろ?」
キメラ「そうね……ジャミラス」
それから、魔法の迷宮ではジャミラスが出現する回数が、ほんの少し低くなったという。また、ごくまれに、アストルティアの七不思議を追いかけている冒険者が、ジャミラスとキメラらしき蜃気楼を同時に目撃したという情報があるのみである。
おしまい

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「誰だてめーはァ!? 勧誘ならお断りだぜェ!?」
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「知るかよ! オレはこれから、甘酒で一杯やって、明日に備えて寝ンだからよ!」
「その節は、どうもありがとうございました」
「あァん?」
「お話していらっしゃいました。バザーで稼げたから、豪遊しにきたんだって……。以前、妖精の国で作られた特製の甘酒を、お酌して差し上げましたわ」
「忘れたなァ! オレにゃあ、酌をしてくれるオンナなんざ、アストルティアの冒険者ほどいるからよォ!」
「その後のことを、覚えていらっしゃいますか?」
「決まってらァ! オンナを囲んで酒とくりゃ、最後にやるのは決まってんだろうが!」
「わ、わたし……」
キメラは、クチバシごもった(口ごもった)。嫌な予感がジャミラスによぎる。
「ま、まさか!」
「朝になると、ジャミラスさんはいなくなってて……」
キメラの陰で、丸っこいものが蠢いた。タマゴロンである。
「ゴロ、ゴローン!」
「わたし、どうしていいか、わからなくなっちゃって。お店にもいられなくなったし、それに、この子も……」
ジャミラスの顔が青くなった。
「っザケんじゃねぇっ! 証拠はあンのかよ!? どうせ、カッコウみたいに卵を押しつけようってタマだろ!? 托卵じゃねェか!」
「ゴロっ……😫」
「ああっ、坊や……」
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タマゴロンは泣きじゃくるばかり。ママさんキメラは、泣きやませるのに必死で、ジャミラスの言葉など聞いていなかった。
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ガチャリ! 魔法の迷宮の扉が開き、訪問者が現れた。アストルティアの冒険者である。構成は……覇王の大剣とおぼしき両手剣を持った魚男バド。弓を持ったウェディ女賢者。スティックを持ったエルフ女僧侶。
魚男(以下バド)「へっ、心配ねーって。この迷宮Lvじゃ、出てくんのはどーせ黒竜丸か、じごくのヌエ程度だろぉ?」
魚女「あれあれあれぇ~? 見て。アイツと戦うの、久しぶりじゃね?」
エル女「キャハッ! ジャミラスじゃないですかぁ~。わたし、この前スゴロクで瞬殺しましたよぉ~☆」
バド「あれ? あそこにいんの、キメラとタマゴロンだぞ?」
エル女「ほんとだぁ~☆ 不具合かなぁ~? キャハッ☆」
魚女「めんどくさ~。さっさと殺っちゃおーよ!」
バド「オッケー! オレが捨て身で天下無双すっから、魚女とエル女は、適当に遊んでやれや!」
魚女「オッケェ~!」
エル女「マラー連打でいいよね~☆ メンドーだもぉん☆」
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キメラ「でも、どうすれば」
ジャミ「そこに、道具屋で売ってることを知らねぇ新米冒険者に、バザーで売りつけるつもりだった思い出の鈴がある。さあ、早くしやがれ!」
キメラ「は、はいっ。行くわよ、タマゴロンちゃん!」
卵「ゴロ~~😫」
バド「モンスターのくせに、家族ごっこ、ってか? しゃらくせぇなぁ。んじゃ、チャチャッとやっちまいますか!」
エル女「血祭りですぅ~☆」
バドのすてみ! 宝珠と飾り石の効果がついた天下無双! 会心の一撃!
ジャミ「グハッッ……! は、早く行けッ……!」
キメラ「ジャミラスさん!」
ジャミ「何しやがるッ!」
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魚女「あれぇ、まだ生きてるみたなんですケド!」
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バド「しょうがねぇなぁ。じゃ、オレ様のプラズマブレードⅢで、っと」
ジャミラスは、死を覚悟した。不死の魔王ネロドスのチカラで何度も復活してきたので、死そのものは怖くはなかった。しかし、自分のせいでキメラやタマゴロンが犠牲になるのは耐えられなかった。
ジャミ「グフッ。は、早く脱出を……」
キメラ「お、思い出の鈴が発動するのに、時間がかかって……」
バド「くらいなっ、プラズマブレードⅢ!」
ビリビリビリビリビリ!!!」
卵「ゴロ!😖」
オレも、ここまでか。ジャミラスの意識が薄れていく。
卵「ゴロ~~~~~~」
バド「あぁん? 春イベントの卵じゃねェか」
エル女「キャワイイ~☆」
魚女「アハッ! でもモンスターだねぇ。いっちょまえに、ジャミラスを守るつもりでいるよ」
バド「重さで、オレにかなうと思ってんの? オレ、全職レベルカンストで、特訓も終わってんのよ? パラなら、レグナードにも押し勝ちヨ?」
ドカッッ! バドが突撃! ジリジリジリ……押されていくタマゴロン。
卵「ゴロ~~~~😥」
バド「とどめだッ!」
卵「!!!!」
その時、不思議なことが起こった。パカッ! キラーン! なんと、タマゴロンが割れ、中から何かが出てきたのだ!
魚女「うわっ、まぶしい!」
エル女「なんですかぁ~? キャッ☆」
???「おや、ここは……」
バド「なんだぁ? テメェは!」
エル女「あはっ! 鳥ちゃんですぅ~☆ おっきぃ~☆」
魚女「こんな鳥、見たことないねぇ」
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ジャミラスの意識は途切れそうになる。しかし、太陽のようにまぶしい光が、それを許さなかった。
ジャミ「タマゴロン……?」
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ジャミ「ナンだと……?」
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バド「ふざけやがって! くらえ!」
攻撃に移ろうとしたバドに、天空からの雷が直撃した。聖女も女神もあるわけがなく、一撃でしんでしまった!
エル女「キャ~~~~!!!」
魚女「ま、待ってな。今、あたしがザオリクを……」
タマゴロンから産まれた神秘的な鳥は、呪文を唱えようとしていた魚女を鷲掴みにし、叩きつけた。まな板の上の魚女!
魚女「グフッッ!」
エル女「ヒイッ!」
腰が引け、挙句の果てに尻餅をついてしまうエル女。逃げようと、座ったままで後退していくが、背中が壁にぶつかってしまう。
エル女「あわわ……許してぇ……」
???「裁きを受けなさい!」
再び、天空からの雷! バリバリバリッ! エル女は爆発四散! 冒険者たちは、魔法の迷宮の外に追い出された!
???「ご無事ですか」
ジャミ「お前は……一体」
キメラ「坊や……」
???「どうして、あなたがたが、わたしの卵を手に入れてしまったのでしょうか。ですが、そのお陰で、あのような冒険者どもを倒せたのも事実です」
ジャミ「オレのガキのはずがねぇ。そんなら、もっと臆病で、もっと卑怯者のはずだ」
キメラ「ジャミラスさん、ごめんなさいっっ!」
ジャミ「ああん?」
キメラ「わたし、あなたに取り入りたい一心で、盗んだんです……。とても遠くて、とても神聖なところにあった、良い子に孵るに違いないだろう、卵を」
ジャミ「キメラ、お前……」
キメラ「でも、まさかこんなに強くて、光り輝く鳥が産まれるなんて」
???「わたしは、元いた場所に戻ることにします。六色のオーブのチカラで復活したのでなくば、本来の姿にはなれませんので」
ジャミ「これで、仮のチカラだってぇのか」
???「あなたがたの行いは、褒められたものではありません。ですが……わたしを守ってくれたのは、間違いないようです」
ジャミ「ケッ、さっさと行っちまいな。オレは忙しいんだよ」
???「どうもありがとう。あなたがたを、なんとお呼びすればいいのか」
キメラ「坊や……」
???「もう行きます。でも、このことは忘れません。それじゃあ、いってきます。父さん、母さん……」
輝く謎の鳥は、一瞬にして消えた。あたりには静寂と、魚女のヌメリだけが残った。
ジャミ「ちっ、シラけちまったな。オレは、飲み直すぜ」
キメラ「ぼ、坊や。坊やぁ……」
キメラは、うなだれている。
ジャミ「……お前も、一緒に来い。手酌じゃあ、つまらねえからな」
キメラ「ジャミラスさん……」
ジャミ「だから、さん付けなんて、まどろっこしいことするんじゃねェっての! だろ?」
キメラ「そうね……ジャミラス」
それから、魔法の迷宮ではジャミラスが出現する回数が、ほんの少し低くなったという。また、ごくまれに、アストルティアの七不思議を追いかけている冒険者が、ジャミラスとキメラらしき蜃気楼を同時に目撃したという情報があるのみである。
おしまい

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