2Dモンハン？ 龍皇女の復讐譚

……クーポン券が出たもので。

Nintendo Switchの「Dragon Marked for Death」です。龍の力を持った姫が、白神の聖王国に復讐します！　メーカーは、2Dドットが素晴らしいインティ・クリエイツ。キャラの向きの左右によって、武器を持つ手が右手になったり、左手になっちゃったりするのはご愛嬌。

なお、皇女には自由に名前がつけられるので……

皇女「ヨヨ」爆誕です！！　それしか思いつかなかったんで……。

姫は、龍の力を使って、戦闘中に死んでも何回か復活できたり、右腕の龍で炎攻撃ができたりします。見た目はロックマンみたいですが、内容はモンスターハンターに近いと思います。

クエストを受注し、制限時間内（そんなにきつくない）にボスを倒す、というのを繰り返します。敵を倒したり、宝箱を開けたりしてアイテムや武器防具をゲットし、クラフトし、さらに強くなり、さらに強い敵へと挑戦する……あれ？

コンピューターRPGの元祖といえばWizardryやUltimaかもしれませんが、一時期はストーリー重視などで、アイテム収集やキャラ強化は、それほど重きを置かれていなかった気がします。でも、最近になってから、またこういった遊び方が復活してきたのではないでしょうか。

ボス戦中に特別なアイテムを取得！

龍の力が覚醒！　MP使い放題！

あと、もう一個だけ買い物をしました。

3DSでも出ていた「砂漠のネズミ団」

Nintendo Switchは「砂漠のネズミ団　改」です。

こちらは、地球全土が砂漠になっちゃった世界で、「砂漠船」の燃料や耐久値を気にしながら、カツカツの状態で素材をやりくりし、クエストをこなし、船を強化していく……ドラゴン・マークト・フォー・デスと似ているかもしれません。

なお、ニワトリみたいな姿をした、火炎放射をしてくる敵は出てこないと思います。

まあ、ゲームは成長して、強くなって、ボスを倒すことの繰り返しなんで、当たり前ともいえます。昔は、難易度を高くしてプレイ時間を水増し？　ではないにせよ、長く遊べるようにしていたかもしれませんが、レアアイテムや強いボスも、やり込める要素かもしれませんね。

すぱっと終わってくれ！　という思いもないわけではないです。でも、娯楽が溢れており、スマホで何でも無料で遊べてしまうのならば、一つのゲームに注力させ続けたいという気持ちも、理解できなくはありません。

ぐらいですね。