マニアが潰したゲームジャンル

格闘ゲームならば、ストリートファイター2で火がついた。今やeスポーツにも抜擢されるまでになっている。近所にゲーセンがない田舎ではあるが、聞いた話では格ゲーは連続コンボを繋げる系と、駆け引き系に大別されるそうだ。

どっちも、素人にとっては同じだ。「難しそう」「やられそう」。

「ジョジョの奇妙な冒険」でポルナレフを使っていましたが、乱入されてボコボコにされたカモでした。ぜつゆる。あと、ビートマニアをプレイしていたら、後ろで色々と言われたりした。万死。

ビートマニアに始まる音ゲーも、鍵盤数が増えたり、滝のように流れてくる音符だったりと、高難易度化の一途をたどった。その反動であるのか、太鼓の達人などはシンプルに「ドン」と「カッ」だけの操作であるし、今回紹介する「Muse Dash」も、使うボタンは2つのみとシンプルだ。
Xboxコントローラで、XないしAと、十時キーの右のみ。
押下、ホールド、同時押しがあるくらい。

確か小島秀夫監督だったか? 面白いゲームの条件の一つに「シンプルで、奥深い」を挙げていた。Muse Dashも簡単な操作ではあるが、スコアアタックでやり込もうと思えば果がない。ネット接続すればスコアボードも利用できるので、拍車がかかるだろう。
最初のほうの楽曲なので
Sランクも簡単にとれちゃいます。

スマホやNintendo Switchでも出てるそうなので、インターフェースは簡素かつ、それら向きになっている。が、本質は音に合わせてリズムを取り、ボタンを押すゲーム部分なので、どうでもいいです。

スコアを稼いでレベルを上げていけば、新たな楽曲が遊べるようになります。

本体が300円くらいで、追加楽曲や追加キャラはDLC……まるでビートマニアのアペンドディスクみたいだぁ……。

収録楽曲は、J-POPみたいなのです。クラシックでやられても困るし、いいんじゃないでしょうか。キャラとも合ってます。

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