登録者数8640000人のYouTuberがドラクエ10に参戦!!!

新型コロナウィルス禍によって、飲食業は致命的な打撃を受けている。その反面、ネットを活用することになった結果Zoomというアプリは飛躍的に増進し、治療薬やワクチンの開発をしている製薬業界は、繁忙期とも呼ぶべき状況になっている。ここに公的資金が注入されるのは自明の理だろう。

考えてみれば、戦時中は弾薬なんかの製造業が潤っただろうし、バブル期には不動産が、2000年代のドットコムバブル時にはネットサービスが隆盛した。もしかしたら、時流やトレンドといったものは、普通の人間には予測しえず、恣意的に流行させることも難しいのかもしれない(そりゃそーだ。暗号資産ならぬ仮想通貨が流行るとわかってたら、先に両替しときゃよかったもんね)

ここはドラクエ10ブログを曲りなりにも標榜しているので、閑話休題。先日Twitterを流し見していたところ、有名YouTuberである「はじめしゃちょー」という人がDQ10を始めた、という情報が流れていた。

奇しくも、小学生のプレイ人口が多いゲームで「Fortnite」が1位を取ったという情報も、どこかから得ていた。

はじめしゃちょーという人が、なんとかして人気を引っ張ってきてくれないかなあぁ? なんて虫の良いことを考えたりもしてみたものの、それこそ時流やトレンドであり、意図的に操作など難しいだろうことはわかる。

ましてや、ドラゴンクエストが発売された時代にはネットもなければソシャゲもなかったし、週刊少年ジャンプだって600万部が売れていた時代だったのだ。大人たちが日経新聞を読むならば、子供たちがジャンプやコロコロを限定された情報源にしていた時代である。

外の広い世界と繋がる術もあらず、さながら封印されたアレフガルドの地においてドラゴンクエストやファイナルファンタジーは隆盛を極めていった。現在も、これらブランドが存続できているのは、実は奇跡的なことなのではあるまいか。

もはや、情報源は雑誌よりホームページやSNSに移っているし、よく言われるように分断というものが進んでいる。そのような中にあって、一人のYouTuberが……たとえそれがPewDiePieだったとしても、強力な追い風となるのは難しいだろう。ましてや、自らJRPGとガラパゴスを公言してしまっているのならば、なおさらだ。

ボイスを入れたり、初心者応援キャンペーンやカムバックプレイヤー応援キャンペーンと、打てる策は全て打ったところで、ネットと繋がった広大な世界からの潮流は避けられないように感じている。

はい、ここまで前フリでした。前説でした。
ドルマドンを使ったのが お前の失策だったよ
初手で「はげしいおたけび」そして「テールスイング」
レグナードが出るはずないしね
最難関だった 素手の一撃で名前が赤になり
候補も一杯ありすぎた
「やくそう」を使ってくれなかったら やばかった。

今日の一言「ドラクエっつーか、日本がガラパゴスなんだよなぁ……」

ゲームランキング

コメント