歴史 アストルティアの感染症

なぁに かえって免疫力がつく! ……とは思えませんが、時事的にタイムリーだし、偶然にも思い出したので調べてみました。みなさんよくご存知の、高熱を出すあの病のことです。

ドラクエ10では、過去にあったオフラインモードは既に存在せず、ゲーム内の文書で主人公の兄弟姉妹のその後を追う形になっています。兄弟姉妹はナルビアの街で錬金術師イッショウと出会い、その娘リリオルがかかっている「メラゾ熱」を治したのでした。

なお、現代のアストルティアでは……
「闇商人から ある計画を 持ちかけられた。
ウイルスをバラまいて メラゾ熱をはやらせ
それを治すワクチンを高値で売る という計画だ。」

なんて卑劣な計画だ! リアル世界にも応用する奴がいそうじゃないか!!!!

詳しく言うと、クエストNo.93「そうびぶくろ超整理術」です。娯楽島ラッカランにいる、エルフのササラナさんの母親はこの計画を知り、ワクチンを持ち出して隠したのでした。画像のプクリポであるパッポルと主人公はメラゾ熱にかかってしまい、薬を探すことに……。

(なんか、ワクチンは予防するためのもので、治すためのものじゃないらしいです。あしからずご容赦ください)

クエストは、まるで役場のようなたらい回しだった……。だけど、メガルーラストーンがある今では楽だし、キーアイテム入手後には「すぐに○○(目的地)まで 飛びますか?」という選択も出るので、移動はとても簡単になりました。さすがだなぁ。
「はわわわっ……! さっき ボクが割った小ビンの中に メラゾ熱のウイルスが!?」

たいへんだぁ。マスクして三密や濃厚接触をやめなきゃ。じゃあ、宿屋も酒場も無理だな!!!(ゲーム内では無理じゃないです)。たぶん、飛沫感染とか空気感染はしないタイプのウイルスなんでしょ。
石碑の下には 古い麻ぶくろが 隠されていた!
中には メラゾ熱ワクチンとラベルの貼られた
小ビンが ぎっしりと 詰まっている。
ああことパッポルは
小ビンを開けて 中の液体を 飲み干した!

ファイト一発! まずい! もう一杯!
「ウイルスを使って メラゾ熱をはやらせ
ワクチンを売って 金もうけだなんて~!
エンジュさんは この計画を止めようと……。」

エンジュさん=ササラナのママさん。

なお、過去にメラゾ熱にかかったリリオルさんはというと(以下ネタバレ)
ピンピンしている上に、錬金術で長生きまでしてる。大エテーネ島を気にするぐらいに、健康に問題はなさそうでした。さすが兄弟姉妹が作った薬だぁ……大金持ちになれたものを(炎上)

みなさんの興味を満足させる、たいへん有用なブログでした。さすがだぁ(自画自賛)

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