おわび 生涯で2アプリ目の課金

ゲームが買い切り主体だった頃、対価は一回支払えば終わりで、それ以上を要求されることはありませんでした。せいぜい外部の攻略本や、キャラグッズに使うくらいで。

それが現在は、基本無料・アイテム課金という方式の金脈の発見により、大体のゲームアプリが採用するようになりました。外ではなくアプリそのものへ金を払い続けるという、このゴールドラッシュは、当分尽きないでしょう。

現在プレイしているMMO「ドラゴンクエスト10」は、利用料金を払わねば遊べないタイプです。ここまでは良い。少なくとも、キャラの強さに関してガチャに関するものはありませんので、使いすぎるということもありません。今回の記事は、他のゲームについてです。

最初に課金したアプリは、中華ゲーの「原神」でした。最初は外国のそれと高をくくっていたのですが、プレイしてみるとなかなかにストーリーが良い。キャラはアニメアニメしているのに、本格的でした。だからこそ、お金を払う価値があると判断し、ほんの数十年しか生きていない人生ですが、最初にガチャへと課金したゲームアプリになりました。

原神公式

弊Twitterをご覧になっている方は既にご存じかと思いますが、DQウォークのアプリも配信当初からプレイしています。ここで、先週の歩数をご覧ください。
マスコットのスラミチ君がいうには、100万歩超だそうです。確か、DQウォークの公式放送では総プレイヤーの歩数を合算すると、月まで行ける距離になったとか。

それでは今までで、というか今までの人生で一番歩いたと思われる日の歩数がこちらです。
25813歩。距離にして20km。ハーフマラソンくらいかな?

免罪符と言われようが、言い訳と言われようが「もう……いいよね?」と許しを求めるつもりで、有償ジェムなるものに課金しました。3000円くらいです。
ジェムは「ルーキーパス」と呼ばれる用途に使いました。DQウォークには「マイレージ」と呼ばれる機能があり、バトルしたり歩いたりするごとに増えていき、色々なアイテムや福引券(いわゆるガチャ券)と交換できます。ルーキーパスなら、それが増えるというわけです。

こんなに歩いてるし、健康にもなるんだからいいでしょ? という理由のこじつけ方でした。こ、これで医療費が抑制できれば安いもんだと思うし……「それにね、ガチャだと強い武器がもらえる(ことがある)んだよ!」と、お子様ならそう言うかもしれませんね。

これからもDQウォークをよろしくお願いします(ステマ)
僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る

高村光太郎「道程」より抜粋

 

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