スマホが壊れて3万円を獲得!!!

犬の散歩中、スマホを落として壊しました。

近所の仲の良い犬と柵越しに遊ばせていたら、興奮した愛犬に引っ張られてDQウォークをプレイ中のスマホを砂利の地面に……拾い上げてみたら、画面が映ってませんでした。よく見かける、液晶の壊れた原色の線になっていました。

「スマホ 修理」などで検索してみましたが、液晶の修理は3万6000円くらい。もう買ったほうが早いかもしれませんが、同じスペックの中古なら、まだ修理のほうが安くつく可能性もありました。しかし3万……3万っ……!

痛手なのは、DQ10をプレイするのに必要なワンタイムパスワードのアプリを入れていたことです。何とかしなければ、プレイすらできなくなってしまいます。

家族が使っていない、お古のスマホがあることに気づきました。それから、SIMの依り代(笑)として必要な第三のスマホ。これら3つを利用して、データ移行をしていきます。

まず壊れたスマホのSIMを、お古に移植してみました。しかし、お古はSIMロック端末でした。そのため、まずワンタイムパスのアプリからインストールすることにします。

しかし強制解除パスを間違っていたので、スクエニのヘルプデスクのフォームに入力しました。具体的には生年月日とかDQ10のキャラ、キャラID、レジストレーションコードなどで本人確認です。

PCでメールを確認しつつ、お古のスマホにアプリを入れるのに成功しました。

Google関係のアプリや、登録にGoogleアカウントを使っているアプリを入れるためには二段階認証を通る必要がありました。いつもはSMSなどで受けていたのですが、肝心のスマホは画面が映りません。

なので、家族の依り代スマホにSIMだけ移し、電話番号だけを使えるようにして、お古のスマホに入れたGoogleアカウントで登録しているアプリを入れました。SIMの入れ替えのため、あのマチ針みたいなので出し入れするのは微妙に苦労でした。

ワンタイムパスワードやDQXおでかけ超便利ツール、DQウォークなどを入れました。さらにはメールの設定やYouTubeのアプリを設定しましたが、これだけではまだ使えません。お古の端末にはSIMロックがかかっていたからです。

そのため店舗まで赴いたのですが、店員さんが言うにはネットで手続きできるとのことでした。帰宅してからIDやパスワードを入れて携帯電話会社のマイページにログインし、SIMロックを解除するスマホの固有番号? を入力し解除、晴れて電話番号も使えるようにしました。

しかし、お古のスマホはバッテリーが寿命だったので、数時間でバッテリーが4割くらいになります。だから地元の修理店を探し、バッテリー交換を頼みました。かかったのは3000円くらいです。

これで、スマホ騒動はお終いです。手元には画面が映らないスマホが残っていますが……もう文鎮ですね。

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