【ネタバレ】6.5前期 勇者と戦争犯罪

勇者は勇気があるだけでなく、高潔であり優しさも持ち合わせている。洋ゲーではないので、やるとしてもタンスから網タイツを盗むくらいである。海外なら、その後でドンパチに移行している。
だからこそ、戦争状態にある国の尖兵が捕虜になったとしても、尋問などの役割は他の人物が行ってくれる。この場合は天使長ミトラーである。主人公は正規軍であるはずもないし、やろうとしても横に立っているのがせいぜいであるが。

Ver6の敵であるジア・クト念晶体と協定を結んでいるわけではないので、捕虜の取り扱いについての禁止事項などない。恐らく、過去に起こったアストルティアの戦乱に学び、電気を流したり、食事を与えなかったりはしないものと思われる。

なお、リアル世界でのグアンタナモ収容所ではアメリカの法律も及ばない地域のため、やりたい放題だったようだ。テロリストでもないにもかかわらず、皮膚の色だけで収容された人物は解放された後に、その内容を語っていた。座らされ、鼻にチューブを入れられて経鼻栄養とし……そこからは忘れたし、ドラクエに関係ないので省略する。
でも、やっぱり最初にやることといったらレベル上限解放だよね。よく見たら、メインの魚男以外は全員が女性キャラだった。ドルワームの井戸で会った聖光教主(でかプク)といい、君らはハーレムでも作りたいのかね。
中央にいる魚女、天奏士シーギアに注目。誰かが「攻撃時○%で眠り」をつけていたようで、普通に眠っていた。まあ前座だし。ビートルズ来日講演で前座をやっていた、ドリフターズ(ドリフ)みたいなもんですよ。え、ヒゲダンスの集団じゃなかったんだ……と、初めて聞いた時は驚いたもんです。
本命。怖いエステラみたいなの。
即落ち。
忘れちゃいけない、バトル中の敵特技や状態異常の表示(忘れてました)。フキダシ表示が遅いので、相手のモーションで判断しなくちゃいけない場合があったんです。もし、それがガルドドンの招雷ドラミングだったら……というわけで、表示が早くなるのはありがたいですね。安西先生ナイス。
それからは、天星の英雄たちからラダ・ガートおいたんを除いた3種族の個別クエストをクリアしていきます。なんでおいたんだけハブられてんの? まあいいけど。画像はリナーシェの歌姫。コルレーン王国は、今はレーンの村と呼ばれている。
食いしん坊キャラとなったセーリア。特に、串焼きを食べるモーションが良かった! 食べる真似で実物を口にしているわけじゃないんだけど、ほんとに力が入ってて美味しそうに食べてた!
このスクショを撮った理由だが、ドラクエ10は当初Wiiで展開されていたこともあり、キャラの3Dモデルには限界があった。その後におまWii(と言えるのか)となったため、全般的にキャラや背景は豪華になった。オーディス王子やセーリアはVer1から存在したキャラだったので、リナーシェより解像度が少しばかりアレなのである。むべなるかな。


AUTOMATON様の記事です。FF14はもともとグラフィックに力を入れていたんですが、さらに良くするみたいです。

続いて、高身長イケメンエルフ、ハクオウのクエスト。自分の中でエル男の代表がシラナミだったんで、どうも落差がひどい。DQ10のサービス終了までに、彼にも幸せになってもらいたいものですが。
ハクオウのクエスト中の冒険者の100人に89人が、フウラに挨拶したという結果になりました(当社調べ)
ドワクエもクリア(即落ち)。実はオフライン版のRTAを見たんですが、やっぱりドルボードで優遇されてるドワーフから始めていました。だからいいでしょ、草餅。

ドルボードのクエストがガタラのにいるメンメから受注できる限り、RTAでのドワーフの地位は揺るがないでしょう。ガタラ大勝利。

魚、エル、ドワのクエストをそれぞれクリアした後は、なんかすごいチカラがあるらしい神授の宝物殿へ。ここでも、ちょっとした謎解きのある3つのクエストをクリアする必要がある。
怖いルティアナ像、それにまつわる問題。レンダーシアのレビュール街道南には、朽ちて横倒しになり、半分埋まった石像の顔面がある。前にも書いたが、リアル寄りの顔をしている。目が大きいマンガやアニメっぽい顔の人たちの世界で、唐突に表れるリアル顔の像。仕方がないにせよ、どう説明すべきか。まあ、アニメ顔の像が古びていても、あんまり威厳も何もないだろうし。
ルティアナビームを発射させよう。みんなは、どこからのビームが好き? 目? 掌? 口? 指先? その他(ご記入ください)
奥に到着。強いガルドリオン×2を倒せば、チカラが手に入ります。
創生巨人になれば、強くなれるらしいです。やっぱ進撃の影響はすごいや! 宇宙から来た敵とか、巨人化とか「こんなのドラクエじゃ」と言いたくなるかもしれませんが、自分にとってはまだ許容範囲です。藤澤仁氏も「みんなでドラクエにしていく」って言ってたし。
アストルティアの被造物は、みな創生のチカラを持っており、生み出すこともできるらしい。だが、ジア・クト念晶体は不可能なので、奪うしかないのだという。

太陽にたとえると、わかりやすい。私たちの姿は、みな太陽のエネルギーを変換したものだ。植物が育ち、動物が育ち、植物や動物が食べられ、それらは土に還り、また植物が日光によって育つ……というサイクルだ。

もし太陽がなくなれば、私たちもジア・クトのようにならざるを得ない。別の熱源やエネルギー源を求めるしかなく、そのために他の惑星にすら進出するだろう(その前に地球が氷の玉になるが先だろうが)
ジア・クトも気の毒だが、黙ってやられるわけにはいかない。変身だ! 巨人化だ! ベーターカプセルだ! 手前に、大きさを示すための比較対象があるのがいいですね。
6.5前期、事実上のラスボス戦。もうレンダーシアは滅茶苦茶だぁ……。
わかりやすい大きさの比較。みんなでドラクエにしていこう。わかったね?

で、この後はアンルシアが参戦して、防衛軍みたいなバトルとなるわけですが、不覚をとっていました……以前、ネタ画像を撮影するために勇者姫にふざけた格好をさせていたんですが、実は、えと、その、これは趣味じゃなくてね、ネタでね。
画面の左上をご覧ください。「スキップ」の表示がないことからわかるとおり、初見でこれでした。私は、なんてバカなことをしてしまったんだ。シリアスなシーンのはずが、まるでセーラームーンかプリキュアみたいだぁ……(よくは知らない)
「追加戦士のセーラーorキュアルシアよ! よろしくね!」
最後の戦いでした。よく見てみるとカラフルで、なんというかジェリービーンズみたいだなと思いました。まる。
レオーネに続いて、アシュレイ退場です。当代の勇者姫がいるので、消えてもらわないとその座を奪うことになってしまうからだと思われます。「もう全部あいつでいいんじゃないかな」というわけで。

幸い、ヒューザやフウラに代わるような、新たな五種族の代表としての面々は続投します。
旧五種族代表と比べると、性別がけっこう入れ替わっているのがわかる。
マイユ(女性)→ラダ・ガート(男性)
フウラ(女性)→ハクオウ(男性)
ヒューザ(男性)→リナーシェ(女性)
ダストン(男性)→三人(男女男)
ラグアス→フォステイル(性別そのまま)
Ver6.5前期 完。続きが楽しみですね。
安西先生が、魔界のダークトロルに代わる経験値がオイシイ敵を用意してくれました。レベル上限が一気に4も上がったので、こういうのがないと流石にきついです。つまり、これからもドラクエ10は続くのです。
これからもジャブジャブ課金していってね!!!!!(画像はオフライン版より)

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