「自分ならこうしていた」という言葉はスポーツ、歴史などに広くみられる。このたびTwitterにて、ファミコン版ドラクエ1に対して色々と言っている人がいた。内容や、その後に鍵アカウントか、アカウント削除にしたらしいが関係ないので、これ以上は触れない。
容量が限られる中でカタカナを制限したり、色違いモンスターを出したり「ゆうれい」のグラフィックに鎌を持たせて「しにがみ」にしたりする工夫が、ドラクエには随所にみられる。例としてはドラクエ2の「りりザの町」はカタカナが使えれば「リリザ」である。
さて、スマホゲームのドラゴンクエストウォークに最近、第13章が追加され、新たなモンスターも出現するようになった。このうち3Dモデルを既に使用しているのはどれか数えた上で、パーセンテージで表してみたい。
第13章・最終話に登場する雑魚モンスターは以下である。ボスは除く。
- あくまのツボ
- デビルスノー
- 岩とびあくま
- メタルエンゼル
- ドルマージュ
- ようがんまじん
- オークィーン
- ディアブラダ
- ブルサベージ
- ポンコツ兵
- スーパーテンツク
- あくまのツボ(仲間モンスターとして実装後、ザコとして登場)
- デビルスノー(季節イベント、さくらこぞうの色変え)
- 岩とびあくま(タップペンギーの色変え)
- メタルエンゼル(新メタル系ではあるが、メタルスライムに羽根と輪)
- ドルマージュ(メラゴーストの色変え)
- ようがんまじん(ひょうがまじん、が既出)
- オークィーン(オークの色変え)
- ディアブラダ(びっくりサタンの色変え)
- ブルサベージ(ずしおうまるの色変え)
- ポンコツ兵(DQ7イベント、からくり兵の色変え)
- スーパーテンツク(新モンスター。スーパーのつかない、ただのテンツクは未登場)
……仕方ない話ではある。サービスを継続する以上、手を加えていくところは無限に存在するのだから。利用できるものは利用しておかなければ損というものだ。しかしながら、スーパーテンツク一種というのも、調査して意外だった点だ。
なお、13章最終話に登場するモンスターの種類は11種類であり、10/11が既存のモデルを使ったものであった。割合にして0.9090...実に90.9%がそうであった。
総括に移る。別に毎回新モンスターを出せとは言えないし、それならばイベントのほうに出すであろう。鳥山明先生に週刊連載時のような労働をしろと言うわけにもいかない。というわけで、末期のドラゴンボールのアニメのような引き延ばしでこそないものの、しばらく同じモンスターと戦うことにはなりそう、ということになる。
ましてや毎月のように新装備をガチャとして出すし、マネタイズの主軸ならば、そちらのほうを優先して当然である。
というわけで結論ですが……KM2式の爪が排出されなかったので、次はセラフィ杖を狙っています。お願いします下さい。
(おわり)
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