さくまあきら氏曰く、ジャンプマンガの人気が落ちてきた場合のアドバイスとして「○んこを描け」があるという。80年代なら通用しただろう。
steamでは、このようなゲームも売られている。1文字×6面×3個のダイスを転がし、面白い文字が出たらいいね、という内容だ。前述の言葉より、さらに際どい単語が出てくる可能性もある。
ボーリングの玉にある三つの穴が顔に見えてしまうように、空中の星を繋ぎ合わせてしまうように、人間は何もない部分に意味を付与するのを得意とする動物だ。もちろん、それはパスワードにも及ぶ。無意味な文字列は覚えにくいがゆえに、似通った音を当てはめてしまうのだ。
逆にしたらどうだろうか? ランダム生成されたパスワードを、無理矢理にも読んでみたら? 幸いにも「ドラゴンクエストウォーク」には、近くの人とパーティを組む機能がある。合言葉を入力するのだが、ひらがな4文字がランダムに出てくる。
命名神マリナン ドラゴンクエストⅥ 幻の大地
↑ キャラや袋の名前を変えることができるが、もちろん入力不可な単語もある。それら一覧。
というわけで、DQウォークのパーティを組む機能からパスワードをいくつか出力させてみた。
と、少しばかりパスワードを試してみましたが、やはり禁止用語やドラクエの呪文名などは出ないようになっているのか、意味のない言葉の羅列は出てきても、やばいだろ! とか、だめですよ! という結果にはなりませんでした。なりようがなかった、と言えばそれまでですが。
あと、ドラクエウォークのレイドボスで不特定多数とマッチングすると、どうしても変な名前の人と一緒になることがあります。そういった場合は必ず通報しています。もうBANされていると思いますけど「○○○○(伏せ字)」さんは反省してください。いいですね。
(おわりです)
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