ゲームを作り直す、というのは大変な作業だ。任天堂の宮本茂氏は「ちゃぶ台返し」をすることがあるらしいし、スクエニの大作MMOであるFF14を新生させた吉田直樹Pは、不可能にも思えるような偉業を成し遂げたことになる。
ところで、ドラクエ(ウォーク)にも少なからず似たような波が来ていた。
既に少なからぬ影響は出ている。Googleのサービスでは細かな裏道まで網羅してあったのだが、Mapboxでは表示されていない場合があり、主要な幹線道路や、それに準ずるものしか扱っていなかった。
既に近所の地図は頭に入っていたから良いようなものの、そうでなければ「ここ通れたんだ!」が頻発することになっていただろう。
その上で、11/21 AM3:00には回復スポット、メガモンスター、ほこら等の位置が変わる(場合がある)のだ。これまでになかった変更であり、どのような事態になるのか想像もつかない。冒険者自身で、身をもって試してみるしかなくなるだろう。
たかがゲームだから良いようなものの、もしも自動運転サービスがあったとして、突然「来月から地図情報をA社からB社に変えるね~☆ ヨロ♪」とかになったら、目的地への移動どころか安全にも問題が出てしまう。
徒歩なので、そんなに速度も出なければ、ぶつかったとしても怪我の程度は軽くなるとみられる。だからこそ、思い切った変更もできるわけだ。
ンモー。Googleさん、すぐサービス終わらせるー。
Mapboxを使用したゲーム
- ドラゴンクエストWALK
- 信長の野望 出陣
OpenStreetMapを使ったゲーム
- ポケモンGO
- Ingress
- ピクミン ブルーム
- モンハンNOW
以下ソース(Niantic系列はこっちっぽい)
ふ~ん。業界のことは全然知らないけど、なんか2つに分かれているみたいです。WindowsかAppleか? みたいな違いなんですかね。
うちの近所に貼ってある住宅地図には、もうなくなった商店や床屋の名前がいまだに載っています。それを見て「ああ~もう令和なんだな~」と思ったり思わなかったりしています。
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