梶井基次郎もナットク!(キャッチコピー)

別に、小説を書いたわけじゃないです。
瀬戸内・レモン・塩焼きそば・すっぱ辛い・レモスコ・共同開発・右上の唐辛子……絞りーや!

作り方は、一般的なカップ焼きそばと同じで、迷いません。袋を取り出し、熱湯を注ぎ、蓋をして3分。先端をはがしてお湯だけを捨てられるので、どばぁ~~~~! には最初からなりません(ボンッ!)。最後に、粉ソースと調味油をかければ完了。
おかしい……どう頑張っても、表示されてるみたいに具材が真ん中にならず、内壁に沿ってしまう、という悩み。赤ちゃんのおしっこは、青色じゃないんだぜ……? 蚊も蝿もノミもGも、CGで表しちゃうぜ? 別に静物画を描こうとしているわけじゃないが、奥にあるのはコップとオレンジです。ボールじゃないです。レモンを常備している家は、料理に理解のある家だと思います。

パク。暑くてもさっぱりと食べれる、酸味のある塩やきそば味。冷やし中華や、そうめんやヒヤムギに飽きたら、これもあり。夏場は、とてつもなく熱いもんを食うか、とても冷えたもんを食うかのどちらかになると思うのですが、第三の選択肢としてどうぞ。

余談ですが、私は20歳頃まで、箸の持ち方がちゃんとしていませんでした。かといって、握り込んだり交差させたりするわけじゃなく、言葉では表しづらい変な持ち方だったんです。

まず、箸の一本目は普通に親指と人差し指の間に載せます。次に、一本目にぴったりつけるように二本目の箸を載せます。どうやってつかむか? 中指で二本目の箸を左側に押し、横にハサミみたいに開いて、手を閉じておかずをつかみ、挟んで口まで運ぶんです。自分でも、なんでこんな持ち方だったのか不思議でなりません。

箸の持ち方は、大人になると矯正が難しいと言われています。私も自覚はしていたのですが、放置していました。ですが、忘れてしまうような些細なきっかけで、自分一人で矯正しました。いやぁ、できるもんなんですねぇ。

でも、私は今でも蝶結びが普通にできません。縦になっちゃうんじゃなくて、輪にならないほうの二本が、結び目の表と裏にできてしまいます。

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