また論争か……(超DQXTV感想)

いつかテレビで護身術の特集をやっていました。女性タレントが先生から「こういう場合はこう対応しましょう」と習っていたんですが、申し訳ないのですが残念な感じが拭えませんでした。なぜなら、護身術を使う必要に迫られている時点で、既に敗北しているようなものだからです。

プロボクサーだろうがプロレスラーだろうが、背後から武器で襲われれば、ひとたまりもないと思います。それがもし、女性一人だったらどうでしょう。そりゃ、遅くなるのはしょうがないかもしれませんし、外国に比べりゃ日本は比較的安全かもしれませんが……

同じ土俵に立ったなら、両者に待ち受けているのは勝ちか負けのどちらかでしかないのです。いえ、むしろ参戦し、ふっかけたり、それを受けたりした時点で両者とも敗北といえるでしょう。

閑話休題で、超DQXTVについて。最初の30分ぐらいは見逃してしまい、視聴を始めたのはクシャラミの強化あたりからでした。どうやら、その前にフェスタ・インフェルノについて説明していたようです。なんでも、常闇や聖守護者に8人で挑むとか。

バトルロードでは、既に仲間モンスター8匹で挑んでいたので下地があったのでしょう。ストーリー原理主義者のヌルゲーマーには助かることこの上ありません。常闇の頃はレグナード以外は、強さ1や2をソロサポで倒したりもしていましたが、レギルラッゾ以降は無理! でしたので、とりあえず一回はやってみたいです。勝てればなおベネ(良し)。

気になるのは、バトルロードで聖守護者バトルを8匹でやった時のことです。私が不勉強だったせいもあるのですが、本来ならば集まってダメージを分散して受けなければならない「分散する災禍」を、私は勘違いして一人で受けようとしたことがありました。

その後にTwitterで見た意見は「勉強してきて」「初心者と熟練者でバトルを分けて欲しい」というご指摘でした。私に向けられたものではありませんが、心苦しかったです。

ところで、Twitterのトレンドに「マナー盛り」という言葉が挙がったことがありました。PSO2の用語で、わかりやすく言うと「一定以下の強さ、お断り」ということです。運営側が設定したわけではなく、ユーザーサイドの一部が言っているようです。

確かに、負けたり報酬がもらえなかったりすればムカつきます。そりゃムカつくでしょう。また私的な事柄になってしまいますが、DQ10で某コインボスと戦う前、パーティの方にボスを倒す順番を聞かれたことがありました。なんでも、以前組んだ人は最初に攻撃してはいけないボスに攻撃してしまったからのようです。

ギスギスするのも、バトルで負けるのもご勘弁願いたいのですが、こういう場合は自分自身に「たけしの挑戦状」のあの言葉を投げかけるようにしています。つまり

「こんなげーむに まじになっちゃって どうするの」
とっちらかった内容になったような気がします。すみません。
熱い清涼剤をば。トウモロコシの溶岩焼き……とりあえず、美味しそうな名前ではある。セーリアちゃんは、すっかり食いしん坊キャラが定着したようなので、総帥Mみたいな体形にならないかが心配です。あとオーディス王子! うかうかしてると、ヒューザに美少女ウェディをとられちゃうぞ。

DQ10でアンケートが来てたので、いち冒険者として回答しました。今まではそれなりに高得点をつけてきたつもりですが、今回はバトルの満足度に「5」と採点しました。

選択肢に階層があるコマンドバトルと、MMOのリアルタイム戦闘は相性が悪いのではないでしょうか。ましてやDQ10はそこに移動干渉(相撲)も加わるので、左手親指が忙しいのです。さらには万魔の塔では、サポが先に目標のモンスターを倒し、コマンドを選択しなおすことでのタイムロスが地味にきつい。

あと、グラフィックの問題。Wii時代から続いているゲームなので、さすがに……ちょっと……ゲフンゲフン。最近PSO2がPSO2NGSになって、地形やキャラが劇的に良くなったので、さらに差を感じてしまいました。

DQ10はスクウェア・エニックス内製のゲームエンジン(制作ツール)のCrystal Toolsというものを使っているみたいです。DQ11はUnreal Engineです。最新のと比べてしまうのも可哀想といえば可哀想なのですが、もう少しグラフィックの向上を求めたい旨をアンケートの空欄に書きました。

キャラがアニメっぽいからいいようなものの、リアル寄りだったら明確にグラフィックの時代を感じるようになっていたかもしれません。その点は、ドラクエだったことに感謝するしかないですね。

長々と書いてしまいました。とっちらかりました。

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